朝鮮通信使と御茶屋跡

2022.11.5(土)〜11.8(火)

[陶]タナカシゲオ
[花]平間磨理夫
[茶]櫻井焙茶研究所 櫻井真也
[唄]LUCA
[技]丹羽ふとん店 丹羽拓也


茶会
11月5日(土)6日(日)
時間 ①11:00〜 ②13:30〜
人数 各6名(要予約)
金額 5,000円(茶3種 / 菓子1種)


歌会
11月5日(土)6日(日)
時間 17:00〜19:00
人数 各10名(要予約)
金額 5,000円


丹羽ふとん店 白い座布団実演会
11月5日(土)6日(日)
時間 15:30〜16:30(無料)

奈良 飛鳥村の渓谷で朝鮮半島の古陶 李朝陶磁へ想いを馳せ、穴窯 李渓窯と倒炎式焚窯で作陶するタナカシゲオ氏。1400年頃から1900年頃まで続いた李朝王朝。陶磁器の姿もその長い歴史を映し出し様々な技法や思考が生まれました。巧みな技術とは反対に、完璧さを追わず平凡で自然らしさを持った李朝陶磁器は数百年経った今も、日本と半島の交流に少なからず影響を与え続けています。

この度の企画では半島に想いを馳せ作陶するタナカシゲオ氏の花器に花道家 平間磨理夫氏が花を添え、櫻井焙茶研究所がその花の文脈から茶を作り出しタナカ氏の器に注ぐ。

御茶屋跡は朝鮮通信使の祭事を開催いたします。

※お部屋で櫻井焙茶研究所のお茶をお楽しみいただけます。

(有料 / なくなり次第終了となります)

※1Fでは陶と花と茶をお楽しみいただき、2Fではタナカシゲオ氏の個展も同時開催いたします